雑記
日傘が良いと聞いたのでさっそく買って使ってみた。ひとまず2千円弱の安い折りたたみ傘。安いだけあって生地がゴワゴワしているし骨組みもやや頼りないが、まぁ実用上は問題なさそう。
日傘を差すと、日向を歩く場合は明らかに快適になった。ただ、横幅が広がるので人通りの多い場所では差しにくいし、帽子のほうが良いのかもなと思った。
読んだマンガ
浮世と冥土の間(冥土側)にあるお稲荷で働くことになった元花魁を主人公としたお話。花街でわだかまりを持って死んだ人が冥土に行く前にお稲荷を通るため、彼らが悪霊にならないようにそのわだかまりを祓うというお仕事。(実際に祓うのは神主で、主人公はその手伝いだが)。
絵柄が独特だが主人公のあおさんは守銭奴かわいい。江戸時代の花街に関するエピソードが多く、必然的に不幸な人とろくでもない人の割合が多いが、お祓いによってわだかまりには一定の決着がつくことが多いので読後感は悪くなかった。
2巻まで読んで感想を書いているが、kindleで安くなってる6巻までは買ってみた。
表紙のあおさんは頭身が低いが、これはデフォルメのためではなく、あおさんが童女の背格好であるため。死後の姿はその人の思いを反映した姿になるのだが、あおさんは童女の姿になったようだ。名前も花魁時の名前である「濃紫」ではなく、童女のときの呼び名である「あお」を使っている。)
遊んだゲーム
うたわれるもの ~偽りの仮面~
とりあえずストーリーはクリア。
終盤のストーリーは細部はいろいろと納得がいかないが*1、大筋では良かった。3部作のラストに向けた助走が終わった感じだ。
クリア後の高難度ステージみたいなのが高難度で苦しんでいる。アトゥイやウルゥル・サラァナ(このネーミングはどうかと思う)といった高火力ユニットは打たれ弱いのだが、敵が硬い上に比較的敵との距離が近い状況で戦闘が始まるため、守りきれずに落ちることがしばしば。レベルを上げてステータスの高さでゴリ押したいが、このゲームレベル上げが難しいのだよな。
はてブした記事
togetter.com仕事帰りにスーパによると、惣菜類が残っている場合、けっこう割引されているので買ったりしていた。定価だとあまり引かれないのだが、半額の惣菜や弁当はコスパがあまりにも良いのだよね。
とはいえ、フードロスを減らすために売り切れる量しか並べないというのは良いことなのではないだろうか。
natrom.hatenablog.comこれ、「化学物質過敏症」そのものについてはニセ科学というか未科学というか、きちんとした根拠のある疾患ではないようなのだけれど、一方で、実際に体調が悪くなる人がいて、そういう人が洗剤などを変えると症状が収まるという例はあるらしいのだよね。つまり、何らかの症状は実在するけれど、その原因がよくわかっていない(化学物質過敏症という仮説は提出されているが、その仮説にはあまり説得力がない)という状況のようだ。
生活に支障の出るような症状がある以上、その症状を抑えることが重要だと思うので、「化学物質過敏症」は退けるにしても、ではどのような機序なのかという説明や、どうすれば良いのかという対策が明らかになれば良いなと思う。
エビデンス→詳細はこちら で見れるスライド内で参照されている論文。 https://doi.org/10.6013/jbrewsocjapan1988.86.745「おわりに」の書き出しが圧巻なのでぜひ読んでほしい。
というブコメを書いたとおりなのだが、
醸造はずぶの素人であるオーディオ,エレクトロニク
スの技術屋が,おこがましいことを書いたので間違いだ
らけであろう。ご指摘とご教示を願うものである。
とか書いてある文献を引用しなければならない時点で相当苦しいだろう。(そもそも、この文面だと査読論文ではない招待論文だと思われる。内容の正確性が担保されているのかも定かではない。)
振動を与えることで発酵等の反応の進み方が変わるということはありそうではあるけど、今のところ「変わる」ことはわかっていても「制御できる」まではいっていないようである。(ましてや、振動が音楽である必然性は無いように思われる。)
まぁ、そういうおまじないがあっても良いと思うのだが、おまじないはおまじないと呼ぶべきで、科学のフリをするべきではないなと思う。